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製品情報

STS-330L

超小型オフライン小切ラベル検査装置

枚葉オフセット印刷

STS-330L
小切りラベル用の小型オフライン検査装置。
100V1500Wの電源で稼働するため、大規模電気工事が不要!
設置場所を選ばない新コンセプトの検査装置です。
オプションで両面検査可能。
従来のオフライン検査装置はスペースの確保や電源供給のための工事が必要等、多くのコストがかかりました。
導入コストにのみならず、大きな筐体は工場の面積生産性を低下させ、大きな電力を用いるため電気代もかかることで潜在的・顕在的に継続コストがかかります。
小型省電力装置であるSTS-330Lならば最小限のコストで高精度のラベル検査装置を導入できます。
反面、スペックやソフトウェアは妥協せず、大型機と同等ないしはそれ以上の能力を有しています。

両面検査モデル

※画像は標準フィーダーのもの。

ラベルモデルはフィーダーがラベル専用のものに変更されます。


特徴

設置場所を選ばない高効率性

設置場所を選ばない高効率性

筐体サイズはW2170mmm×D726mm×H1120mm(モニター含まず)の省スペース。キャスター付きで移動も簡便です。


電源も100V1500Wのため、電源事情にあまり左右されず、デッドスペース化している場所に設置可能です。


省電力かつ面積生産性を損なわない、マクロな生産効率の観点から生産に寄与する装置です。


小型ながら高い検査精度

小型ながら高い検査精度

分解能は0.1mm×0.11mm、約300dpiの超高解像度で極小の欠陥まで見逃しません。


検査ソフトウェアは弊社製SENSAIを導入し、上位機種や枚葉インライン検査装置とそん色のない能力を有します。


 


簡便で安定的なフィーダー

簡便で安定的なフィーダー

小型の筐体ではあるものの、搬送にも妥協しておりません。


フィーダーは扱いやすく、一度搬送設定を出せば複雑な設定変更をせずに様々なワークに対応できることも特徴です。


紙厚と用紙長を入力するだけで基本的にフィーダー設定は完了します。


小切りラベルの特性を考え抜いた設計になっており、安定フィードを可能にしております。


 


自動NG排出に対応したリジェクター

自動NG排出に対応したリジェクター

このサイズで自動リジェクターを搭載。


良品とNG品を自動で上下に振り分けます。


デリバリーはフィーダーや検査ソフトと連動し、自動昇降します。


 


検査ソフトはオフライン用SENSAIを実装

検査ソフトはオフライン用SENSAIを実装

STS-550やPLUSTERでも用いられるオフライン用に調整された検査ソフトSENSAIをインストール。


小型機ながら検査アルゴリズムは他機種と同等の精度・使いやすさがあります。


検出可能欠陥例

ヒッキー

ヒッキー

インキ飛び

インキ飛び

ピンホール

ピンホール

水ダレ

水ダレ

ダブり

ダブり

色ムラ

色ムラ

STS-330L

超小型オフラインラベル品質検査装置 STS-330L

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