コラム
SDGsに関して
高品質、高効率と持続可能な成長を両立する製品を
ウエブテックがご提案する品質検査装置は、生産性と持続可能性を両立するための装置です。
抜き取り目視検品と違い、全数を検査するため、抜き取りと抜き取りの間で不良が連続発生するのを防げます。
不良の発生を検知した際に、迅速に報告することで、機械メンテナンスを行い、ロスを減らすことができます。
また、不良品が発生したあと意図せず流出した結果、不足分の再生産のために資材やエネルギーを使用しなくてはならなくなる事態を未然に防ぐ効果もございます。
無駄のない製造を
弊社製品がお客様の生産と持続可能な社会をつないでいるのと同時に、我々の生産活動も持続可能である必要がございます。
弊社では印刷機の入れ替え等、お客様の種々の事情で不要になった検査機を、整備した上でリユース部品として再生するよう努めております。
まだ使えるものを安易に廃棄せず、資源や製造に関わるエネルギーを削減することも持続可能な社会の達成に密接に関わる事業に携わる事業者の責任であると考えております。
高付加価値事業への資源投下を支援
各種の生産事業において、検品は重要な業務である反面、事業者にとって負担が大きい業務になります。
検品は直接的には付加価値を生み出さないため、そこに投入されている資本を検査装置の導入により緩和できれば、より付加価値を生み出す領域への資源投下が可能になります。
これにより成長性を下支えすることも弊社製品が持続可能な社会の実現に資する寄与と言えます。