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TEL. 03-5471-0531

〒140-0013  東京都品川区南大井3-15-5



金山印刷株式会社

会社名:金山印刷株式会社
本社:東京都中央区新川1-2-12
工場:千葉市緑区古市場町474-256
電話:03-3552-5511




印刷の検査は、刷出しの抜き取り検査を行っていました。大きなヒッキーや水上がりなどの異常はこの検査で発見できましたが、全ての刷本を全量検査することは不可能で、気がついたときには大量不適合品を印刷してしまったことが度々ありました。お客様から指摘されたこともあります。

「不良品が何枚ぐらいあると思いますか?」

あいまいな答えしかできませんでした。自社の印刷物全量について「検査結果はこのとおりで」といえるようにしたい、それにはインラインで検査するしか方法はないと考えていたとき、この検査装置と出会いました。





導入にあたり、この装置を使用している他社の現場を見せてもらい、カメラの能力を評価しました。機長は抜き取り検査でも色調の変化中心に見ており、時たま鳴るブザーの音に検査装置のモニターを覗き込んでいました。そしてカメラが捕らえた画面を拡大し異常の原因を見定めていました。


導入検討にあたり、以下の効果を現場へ提示しました。
 1.「機長のパートナー」という位置付けである。
 2. ヤレが減り、刷直しが無くなる
 3. 機械の異常個所がすぐわかる
機長はすぐに受け入れました。心強い味方を得たのです。

この検査装置を取り付けた最初の印刷から、ブザーが鳴りました。よく見ると、軽いコスレとダブリ、擦れ汚れでした。機械のメンテナンス上の異常が不規則に印刷物に現れていたのです。みんな驚きました。機長のパートナーだということを確認しました。
メンテナンスの方法がより安定した印刷物を生産するための標準化という位置付けに変わりました。
ヤレが減り、刷直しがなくなりました。「今までだったら見逃してしまったね」と胸をなでおろしたこともあります。
検査装置を装着していない印刷機も、メンテナンスの方法は全機同じように標準化されました。導入後は、積み替え検査や水の管理、パウダーの管理方法にも影響を与えました。
 「お客様に見ていただこう」ということになり、工場に見学に来るお客様が増えました。ISO上のお客様の見学の機会も増え、工場の生産ラインを見ていただくだけではなく、工場全体の品質管理の方法を説明し、ご理解していただきました。お客様と工場のコミュニケーションの場が多くなりました。
「お客様に安心と満足を」これがわが社の品質方針です。


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